2012年2月26日日曜日

ドキドキしたい

『さて…本来は先週更新しているはずでしたよね』
「風邪ひいちゃったんだよね…。金曜日は会社の飲み会があったんだけど、行く前から調子わるいなーって思ってたら、案の定熱を出しちゃいましたよ…」
『バカでも風邪引くってことですね』
「うるさいなぁ(;_;)」

『で、なんでゲーム買ってるんですか?』
「いきなりそこ行くんだ…。えーと、アンチャーテッドを買ったんだよね」
『しかもこれ、1作目ですよね。こないだ3作目出たばかりだっていうのに』
「ベスト版だったから安かったよ」
『なんで急にこれ買ったんですか』
「いやー、もともとアンチャーテッドやってみたいってのはあったんだけどさ…こないだお風呂に入ってる時にね、ちょっと思ったんだよ。
その日はなんか仕事であって、お風呂でノンビリしようと思ってるのにどうしても仕事のこと考えちゃってたんだよね。んで、ちょっと頭をリフレッシュしよう、楽しいこと考えてみよう!って思ったんだけど…何も出て来なかったんだよね」
『…はぁ』
「自分でもびっくりしちゃったよ。んで、これはまずいぞと」
『それでなんでゲーム買うことになるんですか』
「うーん、なんでだろね。ただ、昔も今もゲームは大好きなんだけど、昔と今とで、自分にとってのゲームのあり方がちょっと変わっちゃったなぁと。
昔はゲームが楽しくて仕方なかったんだけど、最近はなんか時間つぶしというか、暇つぶしというか、そういうふうにプレーしちゃってる気がするんだよね」
『それで?』
「ストーリー性の強いゲームやったら、またゲームするのがワクワクするんじゃないかと思ったのよ。そういう楽しみ持ってれば、こないだ風呂入ってる時みたいな時も“あー、あの先どういうストーリーになるんだろうなぁ”って楽しみに出来るじゃん」
『あの』
「え?」
『自分の言ってること、わかってます?』
「あー、いや、よくわかんねw まあいいじゃん、そういう楽しみを持とうかなーって思っただけだよ」
『ふぅん』
「実はね、むかーしにセガサターンでポリスノーツやったときのことが原体験になってるんだよ。
ポリスノーツはストーリー立ても絶妙でさ、とにかく「早く先が見たい!早く先進めたい!」っていう気持ちで急いで学校から帰ってきて、横にバーチャガンおいてドキドキしながらプレイしてたんだよ。
後にも先にも、こんなに先が見たくて仕方ないゲームは自分にはなかったね」
『その時の気持ちをもう一回持って、それをモチベーションの一つにしたいってことですかね』
「そんな感じかなぁ」
『…他のことでも、いいんじゃないですかね…?』
「そうだね…。ガンプラ作るのもいいよね」
『いや、あの…まぁいいです』

2012年2月4日土曜日

悩みもあるのです

「信じられないことに2月になりました」
『元日から1ヶ月経てば2月になるんですよ』
「わかってるよそんなこと…」
『問題なのは2月になったことではなくて、無自覚に1ヶ月過ごしたことでしょう』
「ああああ言わないで…」

「最近さ、ちょっと仕事で問題があってさ」
『なんですか?』
「いままでずーっとプログラムの実装に近いところの仕事ばっかりしてたから…基幹システムっていわれるものの知識がないんだよね」
『要するに上流工程より下流工程ばかりやってたって言うことですね』
「そうなんだよ。んで、最近ちょっと携わってる社内プロジェクトでそのへんの知識が必要になってきちゃってね…どうしたもんかね」
『どうもこうも、勉強してください』
「いや、まぁ、そりゃそうなんだけどさ…」
『そもそもあなた、普通の会社の業務っていうものがわかってないですよね』
「おっしゃるとおりです…そういう面倒なこと、避けて通ってたので…」
『じゃあ自業自得ですね』
「それ言われると返す言葉もないのですが…。でもねー、自分的にはずっと下流工程の人でもいいのではないかと思ったりもすることもあるんだけど…」
『気持ちはわかりますが、会社がそれ上流工程に移行することを希望しているのであれば、それに従うか従わないかの2つしかないでしょう。逆らうほどの度胸もないわけですよね?』
「ううう…そのとおりです…」
『じゃあマリオカートやってないで勉強してください』
「しゅん」