2012年7月21日土曜日

VITAさん

「時間の流れが早すぎる…」
『なんかあっという間に7月も半ばですからね。気づいたら暑く』
「いやおかしいよ。こんなの絶対おかしいよ!」
『はい?』
「いくらなんでも早すぎるよ! これじゃ今年終わっちゃうじゃん! あ、もしかして誰かが俺の時間を盗んでるんじゃ」
『ちょっ』
「プッチ神父か! プッチ神父のせいか!!」
『黙れ』

「あんまり暑くて暴走しちゃったよ」
『はぁ』
「あんまりにも暑いせいで、ついうっかりPS VITA買っちゃったよ!」
『単なる言い訳ですよね』
「は、はい…」
『まぁ、モバイル機器についてネガティブなことを言うつもりはさらさらありません。なにがきっかけで?』
「ちょっとした臨時収入ができて、それで、ついね」
『構成は?』
「3G版に16GBのメモリーカードにしたよ」
『…なんでいま3G版にしたんですか…。まぁいいです。メモカはなぜ16GB?』
「いや、予算はもちろんだけど、32GBまでつかうかなーと思って。何しろ俺は、ソフトを中古で売却しないと次のソフトを買うお金にも困るから、ダウンロード版はあんまり買わないだろうなと思って」
『でもtorneで録画しますよね』
「うん。いまんところは困ってないけど、そのうち足らなくなっちゃいそうっていう気持ちはあるかな。
っていうかさ、なんで24GBないのかね。あれば絶対それにしてた」
『使ってみてどうです?』
「やっぱり画面が大きくて綺麗! ボタンは小さいけど、もともと手が小さい自分だとあんまり気にならないかな。逆に本体が大きくて持ちにくいところがある」
『あとは?』
「メニュー周りがボタンじゃ操作できないんだよ。かならずタッチパネルで操作しなきゃいけない。これって誰得なの?」
『はぁ。ゲームは何を買いました?』
「Gravity Dazeとルミネス。今ん所はこれとPSPのときにかったテトリスで楽しんでるよ。あ、あとtorneね」
『率直なところ、VITAはどうですか?』
「なんか使ってみると、これはこれでいいと思うよね。今んとこ一度もフリーズしたこともないし。
VITAと3DSと、それぞれがそれぞれで面白いゲームがいっぱい出てくれると嬉しい」
『あの』
「はい?」
『あなた、勉強しなくちゃいけないんでしょう? そんなこと言ってる暇あるんですか?』
「あ、そういえば来週はNew スーパーマリオ2の発売日だ! あーでもMGSHDも欲しいしどうしよー!」
『…現実逃避してやがる…』

2012年7月8日日曜日

つぃっ

「すっかり暑くなったね…」
『まだまだこれからでしょう。今からそんなこと言ってると先が思いやられますよ?』
「いや、家とかはいいんだけどさ、会社が暑いんだよ。自席は空気の流れがないところだし、節電の流れでそうそうエアコン付けられないし…」
『Tシャツ短パンで行けばいいんじゃないですか? クールビズなんですよね?』
「いや、さすがに急にそこまでは変えられないっすよ…」

「今日は珍しく真面目なことを考えてみようかなぁと」
『なんですか?』
「最近移動中とかちょびっと暇なときにtogatter見るんだけど、やっぱりtwitterって議論向きのツールじゃないよね」
『まぁ、議論用のプラットフォームとして作ったわけじゃないでしょうからね、多分』
「一つの投稿には140文字っていう制限があるわけじゃん? 連続して投稿することで長い文書作ることもできるけど、それでも1つ1つの投稿を変なところで切るわけにもいかないもんね」
『意見はまとめて書け、ということですか?』
「そりゃそうじゃない? 例えば10個の投稿で1つの意見を作ってるとしても、見る人がかならず頭から見るとは限らないわけだし。
前提の部分をすっ飛ばして5つ目から読まれても困るだろうし、逆にその中の1つだけがリツイートして拡散されたらそれこそ誤解が生まれそうじゃん」

『そもそも機構的な部分の…問題というか、使われ方に起因するとこがありそうです。検索してみたら匿名ダイアリーに記事がありましたよ』
「なるほど…。twitterって拡散スピード半端ないもんね。当人たちが意見のやり取りできてても、まわりの要因でタイムラインがカオスになっちゃうこともあるわけだ…」


『で、なんで今になってそんな当然のことを言い始めてるんですかあなた』
「一言でいえば、なんでブログとかでやらないのかなと思って。昔に比べればブログの解説なんて簡単じゃん?」
『さすが無駄にブログエンジン変えまくって苦労してた人の言うことは違いますね』
「…さ、最近のブログなんて登録すれば無料で使えるとこばっかりだし、匿名がよければ“はてな匿名ダイアリー”とかあるわけじゃない。使ったことないけど。
それなのに、なんでtwitterなのかなぁと」
『普段使ってるツールが一番お手軽でしょう。いくら簡単に作れるとはいえブログとかは準備しないといけないですし。
それにそもそも、議論しようとおもって書いてる人も少ないんじゃないですか? 最初は自分の意見を表明しているだけだったんだけど、そこに異を唱える人からリプライが来て、それに返しているうちに先の記事のようにまわりも含めて加速していくんじゃ』
「あー、なるほど。そりゃ事前に準備とかしないよね。
でもtwitterが生活に近いところにある人にとっては、タイムラインが混沌としてしまうのはいろんな意味でストレスだと思うんだけどな」
『それはそうですね。もめそうになったら、別のコミニュケーション手段を考えるべきなのかもしれませんね』
「…もしかすると、利用者のタイムラインから指定期間分だけ取り込んできて、そのあとから記事を作成できるブログサービスみたいのがあったら儲かるのかな?!」
『あなたが思いつくようなことはもうすでにサービス化されてると思いますよ』
「ですよねぇ(;_;)」