2012年3月31日土曜日

四半期終わりとか。

『先週、サボりましたよね』
「いや…金曜の段階では普通にお休みするつもりだったんだけど、急に日曜日出社することになって。いやまぁ俺がいけないんだけど」
『あれだけ無駄に時間かけて、それでさらに作業漏れですか…』
「いや、いや、その、漏れじゃなくて、あ、いや、作業漏れじゃなくて確認できてないところがあったような気がしたんだけど実際には問題なかったんだけどあの」
『言い訳は要りませんよ』

「今年も…なんか意味わからないくらいのスピードで過ぎ去っていくよ…」
『毎年同じ事言ってますね』
「いやもうほんと…今の部門に異動になってからひどいわ…」
『まぁそれだけやることが多いんだからいいじゃないですか』
「うーん、あんまりコード書かせてもらえないから嬉しくない…」
『もうそういう歳じゃないんですよ』
「コード書くのに歳は関係ないと思うんだけど…」

「実は、まだ到着してないんだけどテレビを買いました」
『またいきなりですね』
「今使ってるのが実はハイビジョン対応のブラウン管なんだけど、もう10年近く使ってたってのと、あとは消費電力が結構馬鹿にならないんじゃないかという話になって、トントン拍子で決まりました」
『次は液晶ですよね』
「そ。ホントにテレビ安くなったよね。でもうちは狭いのでホントは28型が良かったんだけど、いまそんなサイズって殆ど無いんだね」
『筐体全体のサイズでみたら、32型でもブラウン管の28型とあまり変わらないですからね』
「そうなんだよね。だから32型で選ぼうと思ったら、今度は何を決め手にしていいのかわからない。
なんかフルハイビジョンとか倍速液晶とかダブルチューナーだったりとかいろいろあるんだけど、何が何やら…。
それに、最近のテレビって、USBハードディスクへの保存機能って結構普通についてるんだね。チューナが1つしかないやつだと裏番組録画できないけど。
こんな盛りだくさんで5万前後で買えちゃうんだから、ほんとびっくりするくらい値段下がったんだね」
『何買ったんですか?』
「BRAVIAのKDL-32EX720ってやつ」
『結局何を決め手にしたんですか?』
「とりあえず5万円以下っていうところかな」
『…いや、それ前述した機能関係ないじゃないですか…』
「それでもフルハイビジョンも倍速液晶もついてるよ。
一つ盲点だったのは、もうD端子って一般的に使わないんだなってこと。お陰でHDMIケーブルも買うことに。とほほ」
『それ以上に問題があるんじゃないですか?』
「ん?」
『新しいテレビが来る前に、今のテレビ周りを片付けないと搬出すら儘なりませんよ。ほらそこにもあそこにもあなたもおもちゃが』
「ううう…今週中にどうにかします…」

2012年3月11日日曜日

多チャンネル時代

「なーんか、暑くなったり寒くなったり、最近忙しいよね」
『あなたが某お客様のところにお伺いするときは、天候がおかしくなることが多いですね』
「え…俺のせいなの?」
『あなたごときが天候を左右できるわけないでしょう。単純に運の問題じゃないですか』
「…」

「最近、またBSのチャンネル増えたよね」
『6ちゃんねるほど増えたんでしたね』
「初めてBSデジタルが見られるテレビを買ったときは“なーんか同じような番組再放送しまくってるな”って思ってたんだけど、最近は地上波よりこっち見てるほうが多いかもしれん」
『特に今はいろんな局が無料放送してますからね』
「いやもう、ほんっと時間泥棒だよ…」
『前に無料放送期間があった時もそんな感じでしたけど、無料放送終わったら落ち着きましたからね。今回も同じでしょう』
「そうなんだよね…。ホントはJ Sportsとかanimaxとか入りたいんだけどね。特にAnimaxは無料放送中にシティーハンターとかキテレツとか見ちゃったんでなおさら…」
『さほど高くもありませんよね。月1000円ちょっとですか? 入っちゃえばいいじゃないですか』
「だって家にいないんだもん…。テレビ見られるほど家に入れば入ろうかとも思うんだけど、いまの状態で月1000円をペイできるほど見られないからね…」
『ダビングして見るほどではないと』
「ダビングしたデータを持ち出す術が現状ないからね。Torneでこのへん録画→エクスポートできちゃったらもうやばいよね」
『まぁ、そういうことであれば、やっぱり無償期間が終わったら見なくなるでしょ』
「それがさー、まだ開局してないけどDLifeっていう局は無料で見られるらしいんだよね。しかもクリミナルマインドとかLostとかフラッシュフォワードとか、有名タイトルもやってくれるらしいんで」
『クリミナルマインドはあれですが、他は見た事無いですからね、あなた』
「あんだけ有名になってたから見たかったんだけど、完全に出遅れたタイミングだったからさ。ラインナップとしては若干古いんだろうけど、自分的には非常にツボなんだよね」
『とりあえず録画はすると』
「するね。これはするだろうね」
『だけどそもそもあなた、撮り貯めた相棒すら消化できてないじゃないですか。見るチャンス、あるんですか?』
「それを言われると…」