2012年8月13日月曜日

身に覚えのないメール

「もうお盆だ…」
『今さら何を言っているんですか』
「いや、本当に“気がついたらお盆”って感じだよ。どうしてこうなった…」
『お盆が休みになるのも随分久しぶりだからそう感じるんですよ。これまではそもそもお盆になったことすら気づかずに板じゃないですか』
「ああ、そういうことか。気づくようになっただけでもだいぶ大人になったって言うことだな!」
『無意味な自信ですが、普通の人ができてることができるようになっただけですから』

「随分前の事になるんだけどさ、ちょっと不思議な体験をしたので…」
『なんでしょうか』
「Skypeから、パスワード再発行の連絡メールが来たんだよ」
『また忘れたんですね』
「でも自分はそんなリクエストした覚えがない」
『…はい?』
「いや、ほんとに。
でね、全く心当たりがないのにパスワード再発行メールが来た、ということは…もしかしてアカウントがハックされた?! と思ったわけ」
『そう考えるのはある意味妥当かもしれませんね』
「でしょ。本人は絶対リクエストしてない…というか、数ヶ月間Skype使ってないわけだから。
ただ、送られてきたメールがフィッシングだったら嫌だから、念の為に自分でパスワード再発行の要求を出し直して、その要求を使ってパスワード変更したわけ。そしたらさ…」
『そしたら?』
「…そのアカウント、俺のアカウントじゃなかった」
『…え? どういうことですか?』
「いや、どうもこうも、なんというか…。俺のじゃなかったのよ」
『でもパスワード発行のメールはあなたのところに来てたんですよね』
「そうです」
『えーと?』
「つまり、誰かが俺のメアドを使ってアカウントを作ってたみたいなんだよ。
俺全然気づいてなかったんだけど、たしかに数カ月前にSkypeからメールが来ててさ。その時は正直中身も見なかったんだけど、それがアカウント作成の通知メールだった」
『Skypeは、メールアドレスの確認とかないんでしたっけ。
入力されたアドレスにメールを送って、そのメール内のリンクをクリックしないとアカウントが有効にならないとか』
「うーん、後輩さんとかにも聞いてみたんだけど、なんかそういうのないみたいなんだよね。
だから多分メアドが生きてれば、それで登録できちゃう」
『なんか怖いですね』
「ほんとにね。びっくりしましたよ…。Skypeのサポートにメールして対応してもらったんで今回のことについては終了だけど、心配なんでメアドのパスワードとか全部変えました」
『メールが乗っ取られてる可能性はないんですか?』
「多分ないとおもう。一応接続先のログとかも確認してみたんだけどね。スパムが増えたとかもないし、特に何かで悪用されてたような形跡は…多分ないと…思う…。こればっかりはもうわからないね」
『気をつけ…といっても、気のつけようがないですね、このシステムだと』
「どうにかして欲しいとは思うんだけどね…」




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